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1.4 本書の構成
本書の構成は、次のとおりである。
第2章では、まず、オノマトペの定義と分類を確認する。次に、オノマトペの音韻·形態及び統語的特徴に関する先行研究を取り上げ、特に「CVQCVri」型オノマトペの特徴及び「オノマトペ+スル」動詞の分類を見る。また、オノマトペの多義性と共感覚比喩に関する先行研究を概観し、その問題点を指摘して本研究の課題を整理する。
第3章では、本研究の理論的背景を概観する。まず、本研究が依拠する認知言語学の意味観を確認する。そして、多義語分析の方法を提示する。
第4章では、「こってり」と「あっさり」について、まず、個々の意味を分析·記述し、それぞれの意味間の相互関係と意味のネットワークを解明する。次に、感覚内の意味転用について検討する。
第5章では、「しっとり」「さっぱり」「すっきり」について、まず、個々の意味を分析·記述し、それぞれの意味間の相互関係と意味のネットワークを解明する。次に、感覚内の意味転用について検討する。
第6章では、第4章と第5章の分析を踏まえ、オノマトペの意味拡張を考察し、さらに、共感覚比喩を再考する。
第7章では、本研究の結果をまとめ、今後の課題を述べる。